2012年10月31日
『西酒造』研修旅行2日目!
みなさん、こんにちは
牧之原市大沢、居酒屋のんきの兄貴です!
いつも読んで頂いて誠にありがとうございます!
昨日の火曜日、まあ静かな営業ではありましたが、色んな日があるのが水商売!
昨日もご来店して下さったお客様、みな様ありがとうございました
さて今日も昨日に引き続き鹿児島、『西酒造』さんへの研修旅行2日目のお話を
初日の2次会の後、夜な夜なまで一人ふらふら鹿児島の繁華街を、ラーメン屋さんに行ったり、居酒屋さんに行ったり、さ迷ったわたくし…
朝、あらかじめ6時半にセットしておいた目覚ましで起きると、酔っていたためパンツ一丁でベットの上に、布団も掛けないで寝ていたと言うより、倒れていた状態…
まあそれでも二日酔いもなく、朝食をホテルで済ませ、出発の時間朝7時半にはしっかりと間に合い、参加者のみなさんと、いざ西酒造さんの蔵へ
車で走る事40分ほどで到着!
大自然に囲まれた山の中に、そびえたつ西酒造様の現在の蔵
その様子は、まさに圧巻!!
到着後、応接室で今日の見学の流れを聞き、朝のストレッチをしてからまずは、芋焼酎に使われる薩摩芋「黄金千貫(こがねせんがん)』の芋切り体験に!
大型トラックで朝掘ったばかりの芋が山積みで運ばれて来ており、それを機械で芋を降ろし投入され、洗浄する機械の中へ!
そこで大きなブラシ、そのあと細かいブラシで泥を落とし、作業台の所へ!
今回体験させてもらった芋切りをする一段高くなった作業台!
芋の両端を5ミリほど切り落とし、大きな芋は半分にする作業の説明と注意を受け、ゴムエプロン、手袋を装着、小さめの出刃包丁を持って作業台の上へ!
芋は思っていたより数倍固く、かなり力のいる作業
中には手にマメが出来た人も…
説明してくれた西酒造の方は、なんとも手慣れた手つきで作業が早い、早い
しかしそこは普段飲食に携わり毎日のように包丁を扱っている参加者のみなさん、30分ほどの時間でしたが一心不乱、黙って黙々とこの芋切り作業を体験させて頂きました!
芋切りを終え下に降り、そこで見た光景!
たくさんの芋の中には、腐食して焼酎造りに使えない部分もあるのですが、その部分を丁寧に切り落としているパートさん達の姿!
一日に何トンも運ばれてくる芋、「ちょっとなら…」と甘えが出そうな気もしますが、その丁寧な作業に焼酎造りに対する思いがパートさん達にも浸透している光景にホント感動すら覚えました!
こうして切られた芋は蒸し器へ!
ちゃんと蒸されているか確認中↑
そしてその蒸されたばかりの芋をその場で試食↓
あんなに硬かった芋が、柔らかくなり、食べてみるとめちゃくちゃ甘~い!
大自然の中にあるこちらの蔵!
蔵の中は超近代的なのに、自然との調和を壊さないようにと雰囲気のある蔵の外観!
周りは杉林で囲まれていて、四季が感じにくいと言うことで、蔵の周りの木々はその四季を蔵人さん達が感じられるようにと桜や紅葉が植えられているとのこと!
これも社長のこだわりの一つだそうです!
芋切り体験のあと、しばし休憩をはさみ、初めて組と、もうすでに数回蔵に来ている参加者組に分かれ、いざ蔵の中へ!
日本酒の蔵は以前に行ったことはありますが、焼酎を造る蔵は今回が初!
しかし、日本酒の蔵同様、やはり蔵の中は近代的なのですが神聖な空気が漂う感じ
最初に説明して下さったのが、一次仕込みといって、洗米された米に麹菌をつけ、そこで出来あがった麹米と酵母菌、仕込み水で造る一次もろみの部屋!
上の写真は左上から0日目、右上が1日目、左下が2日目、右下が3日目!(多分そうだったと思います…)
見ると変化が分かりますよね!
こうして5~6日間発酵させ一次もろみが出来上がるそうです!
出来上がった一次もろみと先に行った芋切り、そして蒸された芋を合わせるのが二次仕込み!
今回こちらの一次もろみと太いホースで流し込まれる蒸し芋を混ぜ合わせる作業もみんなで体験させて頂いたのですが、この作業も見ると、やるのとでは大違い!
飛び散らないように、そしてまんべんなく混ぜあわせる作業は中々難しいものでした
その他にも蒸留する機械を見せて頂いたり↓
出来上がったばかりの濾過、加水、熟成をさせていないいわゆる原酒を呑ませて頂いたりと、貴重な経験をたくさんさせて頂きました!
そしてまた休憩!
と、ここで
ここまで書かせて頂きましたが、これでも2日目の内容の半分ほど…
2日目だけでもかなりの大作になってしまいそうなので、今日はこのくらいで『西酒造』研修旅行2日目(前半)!ということで、続きはまた明日書かせて頂こうと思います!
この後も、じっくりとご説明したい貴重な経験の数々目白押しなので乞うご期待(笑)
さあ今日も秋晴れの良いお天気
昨日秋の漁が解禁になったばかりの生の桜エビも入荷致しました!
生でお刺身でも、かき揚げでも美味しい駿河湾の恵み桜エビもご用意して、居酒屋のんき本日も17時より笑顔で、元気よく、はりきって営業いたします
みな様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております
牧之原市大沢、居酒屋のんきの兄貴です!
いつも読んで頂いて誠にありがとうございます!
昨日の火曜日、まあ静かな営業ではありましたが、色んな日があるのが水商売!
昨日もご来店して下さったお客様、みな様ありがとうございました
さて今日も昨日に引き続き鹿児島、『西酒造』さんへの研修旅行2日目のお話を
初日の2次会の後、夜な夜なまで一人ふらふら鹿児島の繁華街を、ラーメン屋さんに行ったり、居酒屋さんに行ったり、さ迷ったわたくし…
朝、あらかじめ6時半にセットしておいた目覚ましで起きると、酔っていたためパンツ一丁でベットの上に、布団も掛けないで寝ていたと言うより、倒れていた状態…
まあそれでも二日酔いもなく、朝食をホテルで済ませ、出発の時間朝7時半にはしっかりと間に合い、参加者のみなさんと、いざ西酒造さんの蔵へ
車で走る事40分ほどで到着!
大自然に囲まれた山の中に、そびえたつ西酒造様の現在の蔵
その様子は、まさに圧巻!!
到着後、応接室で今日の見学の流れを聞き、朝のストレッチをしてからまずは、芋焼酎に使われる薩摩芋「黄金千貫(こがねせんがん)』の芋切り体験に!
大型トラックで朝掘ったばかりの芋が山積みで運ばれて来ており、それを機械で芋を降ろし投入され、洗浄する機械の中へ!
そこで大きなブラシ、そのあと細かいブラシで泥を落とし、作業台の所へ!
今回体験させてもらった芋切りをする一段高くなった作業台!
芋の両端を5ミリほど切り落とし、大きな芋は半分にする作業の説明と注意を受け、ゴムエプロン、手袋を装着、小さめの出刃包丁を持って作業台の上へ!
芋は思っていたより数倍固く、かなり力のいる作業
中には手にマメが出来た人も…
説明してくれた西酒造の方は、なんとも手慣れた手つきで作業が早い、早い
しかしそこは普段飲食に携わり毎日のように包丁を扱っている参加者のみなさん、30分ほどの時間でしたが一心不乱、黙って黙々とこの芋切り作業を体験させて頂きました!
芋切りを終え下に降り、そこで見た光景!
たくさんの芋の中には、腐食して焼酎造りに使えない部分もあるのですが、その部分を丁寧に切り落としているパートさん達の姿!
一日に何トンも運ばれてくる芋、「ちょっとなら…」と甘えが出そうな気もしますが、その丁寧な作業に焼酎造りに対する思いがパートさん達にも浸透している光景にホント感動すら覚えました!
こうして切られた芋は蒸し器へ!
ちゃんと蒸されているか確認中↑
そしてその蒸されたばかりの芋をその場で試食↓
あんなに硬かった芋が、柔らかくなり、食べてみるとめちゃくちゃ甘~い!
大自然の中にあるこちらの蔵!
蔵の中は超近代的なのに、自然との調和を壊さないようにと雰囲気のある蔵の外観!
周りは杉林で囲まれていて、四季が感じにくいと言うことで、蔵の周りの木々はその四季を蔵人さん達が感じられるようにと桜や紅葉が植えられているとのこと!
これも社長のこだわりの一つだそうです!
芋切り体験のあと、しばし休憩をはさみ、初めて組と、もうすでに数回蔵に来ている参加者組に分かれ、いざ蔵の中へ!
日本酒の蔵は以前に行ったことはありますが、焼酎を造る蔵は今回が初!
しかし、日本酒の蔵同様、やはり蔵の中は近代的なのですが神聖な空気が漂う感じ
最初に説明して下さったのが、一次仕込みといって、洗米された米に麹菌をつけ、そこで出来あがった麹米と酵母菌、仕込み水で造る一次もろみの部屋!
上の写真は左上から0日目、右上が1日目、左下が2日目、右下が3日目!(多分そうだったと思います…)
見ると変化が分かりますよね!
こうして5~6日間発酵させ一次もろみが出来上がるそうです!
出来上がった一次もろみと先に行った芋切り、そして蒸された芋を合わせるのが二次仕込み!
今回こちらの一次もろみと太いホースで流し込まれる蒸し芋を混ぜ合わせる作業もみんなで体験させて頂いたのですが、この作業も見ると、やるのとでは大違い!
飛び散らないように、そしてまんべんなく混ぜあわせる作業は中々難しいものでした
その他にも蒸留する機械を見せて頂いたり↓
出来上がったばかりの濾過、加水、熟成をさせていないいわゆる原酒を呑ませて頂いたりと、貴重な経験をたくさんさせて頂きました!
そしてまた休憩!
と、ここで
ここまで書かせて頂きましたが、これでも2日目の内容の半分ほど…
2日目だけでもかなりの大作になってしまいそうなので、今日はこのくらいで『西酒造』研修旅行2日目(前半)!ということで、続きはまた明日書かせて頂こうと思います!
この後も、じっくりとご説明したい貴重な経験の数々目白押しなので乞うご期待(笑)
さあ今日も秋晴れの良いお天気
昨日秋の漁が解禁になったばかりの生の桜エビも入荷致しました!
生でお刺身でも、かき揚げでも美味しい駿河湾の恵み桜エビもご用意して、居酒屋のんき本日も17時より笑顔で、元気よく、はりきって営業いたします
みな様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております
Posted by のんきの兄貴 at 16:04│Comments(0)
│社会見学